XAMLプログラミング
の本を読了。ざっとだけどね。
せっかくなので、Visual Studioでちょっとだけ試してみる。本曰く、
- .NET Framework 3.0ランタイム (僕の場合はVistaなので不要)
- Visual Studio 2005 (僕はインストール済み。Express Editioin でもいいらしい)
- Windows SDK
- Visual Studio 2005 Extension for .NET Framework 3.0 (WPFとか書いてあるやつ。最初間違えてWorkflowのやつを入れてしまった)
の順でインストールすれば良いらしい。順番に注意とのこと。
で、インストールがうまくいけば、プロジェクト作成からVisual C#→.NET Framework 3.0を選べば、WPFのテンプレートが選択できる。
後は、普通のC#アプリを作るときと同様に、コントロールを貼り付けたりできる。
で、感想だが…
- XAML + C# が HTML(+CSS) + JavaScriptに相当すると思えばいいのかな? XAMLだけでもCSSでできる程度の動的な処理が記述できる。
- 3Dやらアニメーションやらはナイス。
- xbapという形式にすることでWebブラウザで見ることができる。(…ってあれ、WPF/E(Silverlight)との関係は?Wikipediaによると"Silverlight and WPF only share the XAML presentation layer"らしいが…)
- どうも、アプリケーションを作るときは、XAMLからC#のコードをVisual Studioが動的に作成して、リンクしているみたい。libgladeの場合は、XMLをプログラムから読み込むので、コンパイル後にUIを変更できるのに対して、こちらはコンパイル時にUIが決定してしまう。せっかくXML化したのに、利点がひとつ減ってしまっているような。
てなとこで。