KLICのコンパイル

pvm版を試しているが、ちょっと修正が必要そう。
pvmをportでインストールすると、/opt/localに入るんだが、これがKLICのConfigureスクリプトと相性が悪い:-(
ま、修正すればいいんだけど。
あと、malloc.hが無いとか、exit()を引数なしで呼んでるとか、しょーもないところで引っかかる。んー、あんまり使われてないんじゃないか?これも。
時間切れで、コンパイル成功までは至らず。

[追記]と思ったけど、もうちょっと頑張ってみたら動いたみたい?結局 /usr/local/iclude, /usr/local/libに/opt/local/include, /opt/local/libのpvm関連のファイルのシンボリックリンクを張ることで解決。ださい orz
runtimeディレクトリのdistio.c, rmon_server.cを変更。malloc.hのインクルードはコメントアウト。exit()の引数は適当にセット。
ConfigureのPVM_ROOTの設定は、/opt/local/lib/pvmに。あ、その前にpvmのインストールは % sudo port install pvmで(たしか)。
他のシェルで環境変数のPVM_ROOTを/opt/local/lib/pvmにしてから、pvmコマンドを実行。プロンプトが出るけど気にせずそのまま。これでpvmデーモンが立ち上がる。
この状態で、KLICのインストール先でmake disttestsすれば、分散実行のテストができる。ような。

nqueen13のテストで、-p1オプションでプロセッサ一つだと、4.5秒、-p2オプションで二つだと2.8秒、のような感じ。